何でもない日だけど、それでもいい

欠損男子の思うところ

写真素材のピクスタ

夜に書いたような手紙を送ってくる人

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手紙ってどういうときに書くだろうか

会うと言えない事だったりを書こうとするんだけど、書いてるうちにどんどん「自分が言いたいことだらけ」になっちゃうんだよね。

 

自分がこれまで生きてきた中で、ラブレター以外の手紙をくれた人が二人いるんだけど、困ったことに二人とも、「勝手な想像と自分の考え」を押しつけてくる。

あながち間違ってない。って言うならまだしも、全然合っていない。

 

これがまさに、伝えるツールとして「手紙」を使った理由だと思うんだけど、普段接しているときに考えが通じ合っていないんだよね。または話していてもこちらが納得しているように見えないから手紙を書く。

話し合うのを諦めて、手紙で一方的に伝えようとする。

 

何かを伝えるときには対象を広げてみる 

タイトルは忘れたけど、確か「コピーの書き方」みたいな本に、商品のコピーを書くとき「自分と○○」な世界に陥りやすいけど、「父と○○」とか、祖母、娘、いつものあの人とかを当てはめて考えてみるといいって書いてあった。

自分以外は、視点や受け取り方が違う。相手が見たとき、その人はどう思うか。って結構大事だと思う。

 

まあ、今どき手紙を書く人って滅多にいないだろうけど、LINEは相手が返す場所がすでに見えてるからあまり暴走することはナイとして、メールはこういうことあり得るかもしれない。

 

特に色んな事に目がいかない夜に、メッセージを書くと、大変斜めな内容になることが多い。

昔から、夜には考え事をしたり、手紙を書いたりするな。って言い伝えがある。

あったと思う。