○○○専用道路
車が暴走、逆走といった事故をたびたび聞くけど、だんだんその加害者の年齢が高齢化してきた。
前々から言い方は悪いけど、将来はまるで街中ゾンビの海外ドラマみたいな感じになるかも。と思っていた。
片側二車線の道路でもフラフラゆっくり歩いて渡り、交差点の中でも車で止まってしまったり、特殊な例で言うと小さな路地の真ん中で、立ち○○○していた老人も見かけたことがある。
そんな高齢者たちが、いまは免許の返納をしなければ運転できる時代。
これはゆくゆく規制されていくんだろうけど、地方の老人にとっては痛い規制だろう。
歩く距離のことだけでなく、荷物を持たなければいけない、手押し車みたいなものを押しながら、時には傘を差しながら歩かなければいけない。
でもそんなことも言ってられなくなる。
一番痛ましく思える交通事故が、小学生の集団登校への突っ込み。
スクールゾーンなんて規制も存在するけど、あまり役に立ってないように思える。
固定カメラを設置して、禁止されている時間帯の運転を検挙するくらいしかないかもしれない。
まだ将来に希望があるとすれば(大げさだけど)、自動運転時代の到来。
これもすぐに始まるとはとても思えない。
でも早いうちに自動運転専用道路を設置してあれば、始まりもスムーズになるだろう。
今の路地を半分くらいを歩行者専用道路にして、将来は自動運転専用道路として使えばいいんじゃないだろうか。
もちろん始まるまでは車は通らないから、アスファルトにする必要もない。
これで自動運転が始まっても、歩行者と共用できたら言うことない。
きっと人が運転するよりこういう痛ましい事故は減るだろうし。
まあ、全然スマートなアイディアではないけど、こういうのをいち早く考えていかなきゃいけないんだろうな。